(スタッフブログ)不動産北部研究会 記入者:石田・福崎
こんにちは^^ 過ごしやすい季節もそろそろ終わり、もうすぐ梅雨ですね~。。。湿気は女子の敵です(`~´)
さて、去る5月20日(火)に年に2度開催される鹿児島市北部で営業をしている不動産会社の交流会、
通称『不動産北部研究会』が開催されました!今回で60回目らしいです(゜レ゜)
三ツ矢ホームからの参加者はいつもは売買営業部だけなのですが、今回は特別に女性社員の一部も講演会に参加させていただきました^^
今回の研修会では、地球環境ネットワークかごしまの専務理事、塩川徹郎先生をお招きして、
「小さなことから会社を変える~心をみがく編~」という演題で講演をしていただきました。
心の器を大きくするためには、いつも朗らか、おだやか、やすらかにいることを心がける。
心の器をみがくためには、人間関係(妻、夫、親、先祖、子など)や、何よりも自分自身との関係をみがくことが大切だそうです。
ひとの感情は大きく2つ、1次的感情と2次的感情に分かれるそうです。
1次的感情には、恐れ・心配・不安・寂しさ・劣等感など
2次的感情には、怒り・不機嫌・イライラ・焦り・不満・ねたみ・恨み・憎しみなど
本来ひとは、1次的感情→2次的感情で構成されているそうですが、
子どもから成長するなかで1次的感情に鈍くなり、1次的感情をスルーして2次的感情になる大人が多いそうです。
例えば職場では2次的感情を抑えていても、家に帰ると、2次的感情が前面に出てしまったり。。。ああ耳がイタイ。。。
自分にとって一番身近で大切なひとなのに、そんな態度を取ってしまったり。。。おお耳がイタイ。。。
それを改善するにはどうしたらいいでしょうか。
それは、2次的感情(怒ってしまったりしたとき)に、まず冷静になって、1次的感情を呼び起こすことだそうです。
2次的感情になる理由は必ず1次的感情に潜んでいるからだそう。
1次的感情ににぶくなると、嬉しい・楽しいといった感情までも鈍くなってしまうそうですよ(゜レ゜)
2次的感情ばかりでいると、血圧があがったりして病気で苦しむはめになったり、いいことはないですもんね。
考えてみました、自分自身。私は今でもよく父に怒られます。(23歳・女) 笑
最近怒られたのは、最後に帰宅したのに、玄関の鍵を閉め忘れていたからです。
その時父は怒っていましたが、その時の父の1次的感情はきっと・・・・
「このまま鍵を閉め忘れていたら危ない、心配だ、」からの「最後に帰ってきたやつは誰だ!!!(大概わたしです)」
というところからでしょうか。。
いままでも沢山の講演会や研修会に参加させていただいていますが、一番心に響いた気がします。。。
自分自信を見つめ直すいい機会になりました。
これからは、いつも朗らか・おだやか・やすらかな女性を目指して生きていこうと思います。
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講演会の後は懇親会で、今回は「不動産北部研究会第60回記念」でオブザーバーとして2世代目の業者さんたちもお招きしていた
ので普段なかなか一緒に飲む機会のない業者さんとも交流することができ刺激を受けたり勉強になる有意義な時間を過ごせまし
た。
不動産業界は業者同士もちろんライバルではあるのですが、情報交換をして一緒に仕事をすることも多いので横のつながりがない
と逆にやっていけない業界でもあります。これからも交流を深めながら切磋琢磨してお客様に喜んでいただける仕事ができるよう、
また、私生活においては2次的感情をできるだけ抑えるよう(そんなに怒りっぽい性格ではないのですが)訓練しながら日々を過ごし
ていきたいと思います。