こんな悩みありませんか?
- 「相続した不動産をどう分配すればいいのかわからない」
- 「相続税の支払いについて詳しく知りたい」
- 「相続したが空き家放置して扱いに困っている」
相続の進め方や空き家の活用・処分は、頭を悩ませる問題です。法律的な問題もありますので、難しいと考えてしまうのも無理はありません。
実は近年、相続や空き家放置によるトラブルやランニングコストについてお困りの方が増加しています。
大きな損をしてしまう前に、鹿児島市の不動産に強い㈱三ツ矢ホームにご相談ください。
「相続」が「争族」にならない為に・・・
遺産をめぐって親族同士が争う・・・・とても悲しいことです。
しかし、決してめずらしいことではありません。最近では「遺産争族」なんて言葉も聞かれるようになってきました。
遺産争族なんて言葉を聞くと、一部の資産家内に限られた話で、一般的な家庭には関係ないと思われがちですが、相続争いはどんな家庭でも起こりえます。
たとえば、過去の調停の成立件数を見てみても、8割弱が資産5,000万円以下の遺産相続によるものが多く、相続トラブルは富裕層ではなく、一般的な家庭にこそ起こり得るといったデータも出ています。
遺産争族になる大きな原因の一つに不動産資産があげられます。
また、家計資産のおよそ7割は不動産資産と言われています。
資産を引き継ぐ相続において、不動産の扱いを避けて通ることはできません。
ですが、不動産の扱いは難しい。その理由は大きくふたつあります。
理由1
不動産はその価値がわかりにくい
土地としての評価は高いが、家を建てるには不向き・・・など、不動産の価値はその相続上の評価と一致しないことがよくあります。
不動産はそもそも分けにくい
例えば、相続人3人で、遺された田舎の実家を分けられるでしょうか。現金資産とは違って分けにくいのも不動産の特徴のひとつです。
不動産「相続」を「争族」にしない為には、自分たちだけで話し合うのではなく、
第3者を入れて話し合うことがとても重要です!
三ツ矢ホームでは毎年数百件あまりの
売却相談・相続相談依頼を受けています。
それに対応するために、経験豊富な営業スタッフ、宅地建物取引士、その他多数の資格を持ったスタッフ、そして弁護士、税理士、司法書士というプロ集団と連携して対応しております。
大きな損をしてしまう前に、鹿児島市の不動産に強い㈱三ツ矢ホームにご相談ください。
不動産相続の基本知識
親族が所有していた財産を引き継ぐ方法は、大きく分けて「相続」と「生前贈与」の2種類です。「相続」とは、財産を所有していた方が亡くなった際に、その財産を親族が引き継ぐことを指します。それに対して「生前贈与」とは、財産を所有している方が生きているうちに、その人の意思で財産を整理することを指します。
大切な財産を有効活用するためにも、どのように財産を引き継ぐべきなのかを家族間で早めに決めておくことをおすすめします。
相続した不動産の放置は損です
せっかく不動産を相続したものの、使い道もなく空き家のままになっていたり遊休土地になってしまっていたりすることはありませんか? ちゃんと活用できれば収益を増やすことも可能ですが、放置していると税金ばかりかかってしまいます。
さらに無視できない問題が、不法侵入や不法投棄といった犯罪に巻き込まれてしまう可能性です。不動産を活用して収益を得るためにも、相続した不動産はすぐに活用について考えましょう。
相続の前の押さえておきたいポイント
- 誰が相続人なるかを明確にする。
- 遺産の分配配合を決定する。
- 相続税を確認。
相続不動産の売却で課せられる税金
相続した不動産を売却する場合、以下4つの税金が課されます。
税金の種類 | 内容 |
譲渡所得税 | 不動産売却によって生じた利益=所得に対して課される税金です。所得額は売却金額から各種必要経費を差し引いた額となります。必要経費は仲介手数料、物件購入費用、その他譲渡費用です。もしも売却金額から必要経費を差し引いてマイナスになるようでしたら譲渡所得税は課せられません。 |
登録免許税 | 不動産の所有権登記や、抵当権抹消を行った際に課せられる税金です。ローンが残る不動産を相続した場合は抵当権も引き継ぐことになり、売却時にはそれを抹消する必要があるため、登録免許税の支払いが必要となります。 |
印紙税 | 不動産の売買契約書などに貼付する印紙代金です。印紙税は契約書に記された売却金額の額面に応じて変動します。 |
消費税 | 物を購入する時などにかかる消費税ですが、仲介手数料にもかかってきます。不動産の売却代金については消費税が課税されません。 |
相続した不動産や土地を放置するリスクとは?
1.不動産の価値が下がる
建物は定期的な換気が必要で、密閉状態が続いてしまうとカビの発生や湿気による畳・フローリングの腐食などが発生します。適切な管理がされていない空き家では長期間の密閉状態継続によるリスクが発生しやすく、さらには白蟻の発生など不動産価値を大きく下落させる可能性もあります。
2.空き家にも課される所有者責任
誰も住んでいない空き家とはいえ、所有者には「所有者責任」が発生します。瓦や塀が崩れて通行人がけがをした場合、たとえ本人に過失がなくても責任を負わなくてはいけません。物件の保存に問題があると認められれば「所有者責任」が問われるのです。
3.「特定空き家」指定のリスク
特定空き家とは?空き家対策特別措置法をご存じですか?
空き家対策特別措置法とは、空き家によって起こるトラブル回避のために
- 空き家の活用。
- 空き家の処分を促す法律
です。
- 倒壊の危険性がある物件
- 衛星環境が悪い物件
- 管理が行き届いていない物件
- 周辺から苦情の多い物件
などが、特定空き家に指定されます。
固定資産税が3倍から6倍に跳ね上がります。
(国は空き家を放置したくない為、税金負担を上げて処分や活用を促しています。)
㈱三ツ矢ホームでは空き家管理サービスを実施しております。
お悩みの方は、三ツ矢ホームへご相談ください。
空き家を放置すると
室内の悪臭・雑草・空き巣・放火・不法投棄など悩みはつきません。
空き家管理サービスを活用することで、
これらの悩みを解決しませんか?
空き家管理基本サービス
施錠チェック
門扉、玄関、勝手口、窓の施錠状況の点検
外周・外観チェック
外壁、屋根、塗装、雑草、雨どい、降灰等の外回りの状況の目視
庭・庭木チェック
落ち葉等の庭の状況、庭木・植栽の状況の目視
毎月の報告を希望される場合 |
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異常があった時のみの報告の場合 |
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※空き家管理サービスはエリアによって金額が異なります。詳しくはお問い合わせください。