何年か前のお客様から・・・
みなさんこんにちは!売買営業部の吉冨です。
先日、平成2年にお家を建てて下さったお客様から
『住所が隣と一緒だけどそのままで大丈夫でしょうか?』との電話を受けました。
『え⁉当時の先輩が手続き間違えたのかな?』と思いながら、
そうなった理由を調べてみました。
するとそのお家は以前大きな家があったところを解体して土地を分筆して建てて下さっていて、
今ならばそういうところは〇〇町☓☓番の△の1又は2など枝番がつくのですが、
その当時は枝番の制度がなかったようでした。
枝番を使いだしたのは平成9年からだそうで、
それまでは元々あった住所に家が数件建ってもお隣と10m間隔で開いてなければ
同じ住所になっていたそうです。
お客様は住所が一緒だから権利書も隣家と一緒で自分が亡くなったら
相続でトラブルにならないかが心配だったようで、
『大丈夫ですよ。登記は地番でしていますのでお隣とは別々です。』
と説明して安心してもらいました。
その上でお客様から『三ツ矢さんには当時すごく良くしてもらったんだよ~
だからいい加減なことは絶対してないと思ってたんだ。それならよかった。
調べてくれてありがとう。』と心嬉しい言葉を頂きました。
皆様からのお褒めの言葉は本当に元気が出ます。
今回の件はすごく勉強になりました。
これからも皆様に喜んで頂けるよう全力で頑張ります!
ちなみに写真は我が家の愛鳥、文鳥の『たける』です。
シルバー文鳥ですがまだまだお子様なので白文鳥のようです。
私もたけると一緒に大人に成長していきます(笑)
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