中小企業同友会 事務:松田
先日、中小企業同友会に参加させていただきました。
城山観光ホテルを再建し、最高益をあげた経営戦略を聞くことができ、
貴重な時間を過ごすことが出来ましたヽ(´▽`)/
大きい企業になると、基本的にはリーダーシップなり人を引っぱっていく能力がある人がいないとダメだということ。
非常に良い技術、製品を持っているベンチャー企業であっても、社員が10名、50名、100名、500名と増えてくると、マネジメントできない人が出てくるということ。
私が話の中で気になったことは、「ボトムアップの経営」です。
伊牟田社長は、3カ月くらい60名の幹部と面談しヒアリングし、
これからまともな会社にするためにどうすれば良いかと考えたり、
社員・役職員すべてがアイデア、意見、工夫を自由に出せる雰囲気づくりをしたそうです。
それまでは、上司の意見に併せて本音を言わない部下が多かったそうです・゜・(ノД`)・゜・
社員たちそれぞれがアイデアを出さない会社は長く続きません。
しかしながら、ただ下にすべてお任せというわけでなく、
最終的には役員会議なり社長決裁で決定します。
ベースとしては、全員に参画してもらうのが一番だと考えて進めていく、
伊牟田社長は、このバランスが大事だと言われていました。
自社に置き換えても活かせることが多く、三ツ矢ホームでも
是非実践して行きたいなと感じました。
皆さんにも貴重な話、少しでも参考になればと思います(^^)
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